『まんぷく』第25週(前半) 感想

第25週の前半についての感想です。
ツッコミ所満載のシーンとテンション高く勢いのまま色々と書きたいシーンがあり、ちょうど今日が休日で時間があるので、今週は前半後半で分けます。
今日放送された143話はまだ見ておりません。

ドラマ内で出てきたセリフは曖昧な部分があります。
本来のセリフから意味や雰囲気がかけ離れていた場合は、教えていただけると助かります。

もし、まだドラマを見ていないという方で、ネタバレされるのが嫌という方は、ここで引き返してください。

(↓↓↓)

【第25週】できました！萬平さん！【第140話〜142話】

〇あと二、三品

先週末、源くんが思いついたスクランブルエッグ。
萬平さんが試食して見事採用ー！！
良かったねぇ源くん！！
「採用…？」って本当に嬉しそうな顔して、「立花さん！(by戸塚さん)」「やったな！(by西野くん)」って声をかけてもらって、小さくガッツポーズしているのが可愛かったです。
ネギも採用しているので現在二品、萬平さんは「あと二つ三つ欲しい」と…
一瞬久坂くんが呆然としていましたが、皆頑張ってついていこうとしてますねぇ。
開発チームが一つになっていると嬉しいです。
考えた結果、萬平さんは「肉だ！」(※チャーシューではない 笑)、神部くんが「エビはどうでしょう？」と。
おっと神部くん、商品開発に関しては初めて仕事したんじゃありません！？(笑)
今まで人事か広報の仕事をしてるのは見ましたが(笑)
商品開発部"部長"として、頑張ってもらいたいです。

○やはりラブラブな夫婦♡

「肉は僕が作ろう」って言って今回も台所を占領する萬平さん(笑)
いや、ほんとに…「肉を作る」って何だよって話なわけですけども(笑)

鈴「社長室に、キッチンがあるんでしょ？」
萬平「ここには調味料も揃ってるし、福子もいてくれるから、色々と仕事が捗るんですよ」
福子「はい！捗るの！！」(←嬉しそう可愛い♡)
鈴「もう何よそれぇ〜」(←可愛い)

うぉい！！
「通勤時間がもったいない」とか言っていたときも『本音は福ちゃんがいるからでしょ〜』って冷やかしていたんですけど(笑)、今回ハッキリ口に出しちゃったじゃないですか(萌)
「福子もいてくれるから」で、福ちゃんの顔がみるみる嬉しそうになっていくのが本当に可愛かったです。
源くんも、かつては家に仕事を持ち込む父と手伝う母を遠巻きに見ていましたが、今回は台所でその様子を見物(手伝いはしない 笑)
先週からそうですが、仕事関連でも源くんの笑顔が増えたのは本当に良いことですね〜。

福子「はぁ〜嬉しい。私と一緒やと仕事が捗るって言うてもらえて」
萬平「本当のことだ」(←ﾆﾔﾘ)
福子「こうやって萬平さんのお手伝いをしている時がもう一番楽しいんです私」
萬平「でもまたお義母さんが、機嫌悪くなるぞ 」
福子「それは、大丈夫。私に任せてください。萬平さんは自分が作りたいものを一生懸命作ってくれればいいんです」
萬平「ありがとう」

今週の「ありがとう」早速来たー！！
相変わらず距離が近い〜〜〜！！(*´ω｀*)
50歳と60歳にしてこの可愛さよ…(悶)
鈴さんには悪いですが、可愛いし楽しそうなので許してあげてほしいです。
ていうか萬平さん、元々は貴方が仕事を家に持ち込んでるからなんですけど〜〜！！(笑)
そして萬平さんがこんな風に『まんぷくヌードル』の開発に夢中なことで、なんと真一さんが社長代理という…
いや…もう真一さんが社長になった方が良いんじゃないですかね(笑)

世良「ほんまに大丈夫なんかこの会社は…」

ほんとにね…(￣▽￣;)
真一さんが代理になることを厭わないでいてくれるのと、社員の皆さんが文句を言わないでいてくれるから(タカちゃん吉乃ちゃんからは恨まれてるらしいけど…・・;)、やっていられるんですよ萬平さん…

○謎肉完成！あとはエビ！！

試作し始めてから二週間後、あの肉が完成！
肉に大豆タンパクやら野菜エキスやらを加えているらしいですが、詳細を省いたあたり企業秘密ということでしょうか。
やはり『謎肉』は謎のまま…
肉(？)が加わったことでより美味しくなったわけですが、彩りとしてはもう一品…エビの赤が欲しいですね〜。
200種類試したらしいですが(お金大丈夫なのか！？)、彩りも形も良いエビがなかなか見つからず…
世界にいる2500種類ものエビの中から、フリーズドライに適した彩りの良いものを探し出すなんて…本当に大変だと思います。
まだ見つからないと聞いた萬平さんが「諦めるな」と重々しく言うまで、また怒鳴り散らしてしまわないかとハラハラしたんですけど、何とか耐えたんですかね…(￣▽￣;)

○名木くんの恋(？)

画材屋でアルバイトをしている「純ちゃん」を好きになったという名木くん(名木"純也"くんと小倉"純"ちゃん！？)。
それは、『芸術家として恋愛を知らないといけない、という想いからではないのか？』と思ったら、忠彦さんもやはりそれは気にしているようですね。
雑に「告白しろよ」とアドバイスして「純ちゃん…僕は…」と告白の練習までさせた忠彦さん(笑)
そしたら本当に、勇気を振り絞って告白したらしく、OKももらえたと！？
けれど純ちゃん、忠彦さんのファンとのこと…

忠彦「調子に乗ってるなぁ名木くん」
タカ「あの子はほんまに名木さんのことが好きなんやろか？お父さんのファンなんでしょ？お父さんのお弟子さんやったら、名木さんやなくてもええんやない？」
忠彦「そんなに意地の悪いことを言うな。あんなに嬉しそうにしてんのに」
克子「嬉しそうにって、名木くん調子乗ってるって言うたんあなたやないの」
忠彦「それはいい意味でや！」
タカ「確かに…調子に乗ってるわ」
克子「大丈夫やのあなた？」
忠彦「僕に聞くな」

忠彦さんのアトリエに入り純ちゃんに説明した後、恍惚とした表情でキャンバスに向かう名木くんと、それに寄り添う純ちゃん…を居間から眺める香田家親子の会話が面白すぎる…！
ほんと調子に乗ってますねぇ名木くん(笑)
というか師事してる先生とその家族の元へ、早々に彼女を連れてきた時点で結構調子に乗ってますが。
純ちゃんもなかなかに独特な雰囲気を漂わせていますし、白薔薇でのやり取りからして二人とも終始あんな調子なんだと思いますが、きっかけはどうあれ、二人が今後素敵な恋をすることになるのならそれはそれで良いと思います。
というか、気になるから毎回出てきてほしいんですけど(笑)
大物大介くんといい、終盤にしてなんでこんなに面白いキャラが登場するんだ！？
そういえば、白薔薇夫婦は名木くんだけでなく大介くんとも初対面しましたね。
口元にケチャップつけながら大人顔負けの語り口調な大介くんに、白薔薇夫婦もビックリですね(笑)
そしてよくよく考えたらパーラー白薔薇は、まんぷく食品社長『立花萬平』や、今や人気画伯『香田忠彦』、本人とその家族・親族が出入りしている喫茶店ということなんですよね。
あ、あと世良商事社長『世良勝夫』も(笑)
改めて考えるとすごい…
特に忠彦さんとか…本人は滅多に来ないでしょうけど絵が飾られていますし、ファンにとったら聖地巡礼の場所になりそうです。

○鈴さんーーーー！！！

福ちゃん、克子姉ちゃんと一緒に羊羮を食べながら雑談をしていたら、突然お腹の痛みを訴えだした鈴さん…
いやぁぁぁぁ鈴さんまだ元気でいてーーー！！
お医者さんは「虫垂炎」かもしれないと…
ただ右下腹部よりも左下腹部が痛いということは「内臓が逆転してるかもしれない」とか…
そういう生まれつき特異体質な人が一定数いるようですが、鈴さんがそれかもしれないと…？
もし違ったら虫垂炎ではないということなんですが…
診断を断定しているわけではないから逆に信じられるのかもしれませんが、このお医者さんは本当に大丈夫なのか…？
疑う萬平さんは、咲姉ちゃんの時の「結核の専門医かどうか」と言っていた時から変わっていませんね。
神部くんや真一さんも半信半疑のようですが…
鈴さんの容態について社長室に聞きに来た4人中3人が親族(真一さんは元？)というのも凄いですね。
唯一違う森本さんも、鈴さんや親族の人達とは長い付き合い。
とりあえずは、意識を取り戻した鈴さんに一安心。
このまま何事もなく退院できると良いのですが…

咲(in福子ドリーム)「大丈夫よ福子。お母さんは、きっと治るわ。もし、治らなくても、私がいるから心配しないで。こっちの世界も、楽しいんやから」
咲(in鈴ドリーム)「ちょっと黙っててお母さん」

ブラック咲姉ちゃん…！！((( ；ﾟДﾟ)))
不穏な言葉を口にする咲姉ちゃん…鈴さんそっちのけで忠彦さんや真一さんと楽しそうに万博の話をする咲姉ちゃん…
福ちゃんや鈴さんの不安な心が、そのまま夢に表れてしまっています。
忠彦さんと真一さんの優しい言葉(真一さんの「いけない、いけないよ」敬語ver. 笑)も、ないものになってしまいましたね…(・・;)

○プーバラン

鈴さんのことは心配ですが、とりあえず仕事を続けることにした源くん達。
次に神部くんが探してきたエビは『プーバラン』！
何故か言いたくなる名前再び(笑)
自腹だろうが一人でシュリンプカクテルを食べに行った神部くんに対して不満そうな開発チームですが(笑)、茹でたら良い色合いなエビに皆笑顔(*´∀｀)
しかも、フリーズドライにしても色・形に変化なし！
お湯に戻しても美味しく食べられる！
これでエビも決定！！神部くん仕事した！！(笑)

○「フタ」のヒントも福ちゃんから！

『まんぷくヌードル』の具材もついに完成！
幹部+世良さんでの試食会でも好評♪(世良さんはもはやまんぷく食品社員 笑)
福ちゃんと幸ちゃんも試食して、その反応に嬉しそうな源くんが可愛かったです。
源くんが本当にイキイキと仕事をするようになっているので、親戚のおばちゃんのように喜んでおります(笑)
ですが世良さんは、やはり価格に不満な様子。
これに対して「後日」と言って受け付けなかった萬平さんのバッサリ感に笑ってしまいましたが、そういえばフタの問題もカップの大きさもまだ決まっていませんでしたね。

福子「フタを貼っ付けたら？」
萬平「貼っ付ける？接着剤で？それだと開けるのが難……あ！」
「あれだよ！マ、マ…マカダミアナッツだ！あの時の容器のフタだ！」

萬平「よくこれを取っといてくれたな福子！」
福子「あの時、萬平さんとっても面白がってたから…」
萬平「そもそも、『まんぷくヌードル』の案が浮かんだのも、お前が、アメリカに行った時のことを覚えててくれたからだ。お前のおかげだ福子」
福子「少しはお役に立てたんですね」
萬平「役に立てたどころじゃない！お前がいなかったら、『まんぷくヌードル』は出来なかったよ！ありがとう福子。本当にありがとう！」

きゃーーーーーーっ♡♡♡( 〃▽〃)
抱きしめ方が優しい！！エr…色気駄々漏れ！！(in反省会)
抱きしめられた瞬間は驚いていたけど、すぐ笑顔になって萬平さんの背中を軽くポンポンと抱きしめ返す(←チラッと映った手の動きがそれっぽかった)福ちゃんが可愛い！！
個人的には「おいで砲」同等かそれ以上の艶シーンなんですけども！！なんですかもう最高！！！(悶)
今週初日からラブラブで可愛かったのに、更にこんなのが待ってるなんて思いませんでしたありがとうございますありがとうございます！！！
ありがとう寝室！！！
福ちゃんの「萬平さんが面白がっていたから」という理由でナッツの容器を取っておいたというのが福ちゃんらしいですし、萬平さんが福ちゃんの話をいつもちゃんと聞くから(あの喧嘩の時以外 笑)、フタのヒント(というか答え？)にたどり着いたんですね。
今回ばかりでなく、何度も何度も福ちゃんからの言葉でヒントを得てきた萬平さん。
何度も積み重ねてきたからこそ、優しい抱擁がよりいっそう想いの強さを表している気がします。
もうこの夫婦ほんとやばいです(語彙力が欠如)
何度も言っていますが、福ちゃんが安藤さんで、萬平さんが長谷川さんで本当に良かったと思います(*´ω｀*)
思い出の品(？)の中からダネイホンの缶を見つけて、「これ…」と嫌そうに指していた萬平さんにはめちゃくちゃ笑いました。

今日の回はまだ見ていませんが、鈴さんは絶対に大丈夫だと信じて！録画を見ようと思います！！